ライフラインについて | 岐阜市の注文住宅ならライフスタイルに合わせた設計の六原建設へ

ライフラインについて

こんにちは!

営業のいけDです!


やっと寒い冬が終わろうとしてます。

海好きの自分にとっては冬の海にも入るのですが、年を取るにつれて海に行く事も面倒くさくなってきました(笑)


さて、この冬は円安によって光熱費問題がニュースなどでたくさん取り上げられました💦

打合せをしているお客様と熱源をどうしようか?とお話をします。

何年か前はオール電化の人気が強く、太陽光とセットでオール電化にする方が多かった印象があります。

最近は、ガス乾燥機の「乾太くん」人気で、都市ガスを選択される方も増えた印象です。


熱源は、大きく分けて3つ。

オール電化、都市ガス、プロパンガス 

です。(他にも、昔の家だと灯油などがあります)

一般的に言われている内容をそれぞれにメリットデメリットを簡単に説明すると、

・オール電化

メリット:一番エネルギーを使うお湯を安い深夜電力で沸かし、光熱費を抑える。料理はIHを使うので、火を使わず安心。火を使わないので換気扇やコンロ周辺が汚れにくい。災害時に復旧が一番早い。

デメリット:深夜以外の時間帯は使用する電気代が高いので、昼間に人が家にいる家庭は恩恵が受けにくい。エコキュートのお湯を使い切ると沸かすのにエネルギーと時間がかかる。フライパンを振って料理するのが好きな人には物足りない。エコキュートのメンテナンスをする必要があり、壊れると買い替えが高い。

・都市ガス

メリット:ランニングコストがプロパンガスより安い。環境負荷が少ない。お湯が存分に使える。ガス栓があればすぐに暖かい風が出るファンヒーターが使える。最近流行りの乾太くんが使える。

デメリット:イニシャルコストが高い(土地内へのガス管の引込)。前面道路に本管が入っていないと引き込めない。災害時に、復旧が最も遅い。コンロで火を使うため、内装制限がある。

・プロパンガス

メリット:発熱量が高く、都市ガスに比べ少ない量で済むため効率が良い。地域を問わず設置と使用が可能。個別で完結するため、災害時は復旧が早い。災害時でもガスが使える。新築時のイニシャルコストがかからない。プロパンガス用の乾太くんが使える。

デメリット:ランニングコストが高い(特にアパート)。新築の場合、ガス会社さんと長期の契約を結び、途中解約時には違約金がかかる。ボンベを置くスペースが必要となり、新築の場合は外観を損なう恐れがある。コンロで火を使うため、内装制限がある。


簡単にまとめると上記のような感じです(^^)


地域やライフスタイルの変化によって違ってくるので、お客様と打合せをしていても「どのエネルギーが良いですよ」とは一概には言えません💦

ネット上でも、様々な意見や情報が出ています。

正確な情報と自分たちのライフスタイルに合わせて、エネルギーも決めていきましょう(^^♪


ライフスタイルに合わせた注文住宅は岐阜の六原建設へ

アーカイブ

人気記事