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ウッドショックの行方

こんにちは。

岐阜市近郊を中心に、注文住宅、提案型分譲住宅を展開しています六原建設です。

2年ほど前からウッドショックが建築業界を襲い、木材が高騰し、家の価格が一気に上がりました。(大体、建築費の1~2割は値上がりをしたと言われています)

ROKUHARAも多分に漏れず、価格の見直しを余儀なくされました。

このまま価格は高騰するのか?それとも落ち着くのか?

よくお客様にも質問をされます。

私たちも先が見通せない状況が続いております。

業界のニュースでは、木材に関しては少しは落ち着いてくるのではとの観測もあります。

理由として、アメリカの住宅業界が利上げにより落ち着いてきている事が挙げられます。

今までは、海外からの輸入の木材がそのまま海外で使われていたため、日本には入って来にくい状況でした。しかし、現状は海外の建築ラッシュが落ち着き始め、輸入木材も入ってくるようになりました。

そして、港では木材を積んだコンテナが列をなしているとの話もあります。

今使われている木材は、価格が高止まりをしていた時の木材なので、建築費に転嫁されています。

今後は並んでいるコンテナの木材を消費しなければいけなく、さらにこれから輸入される木材も入ってくるため、高値では買ってもらえず、値段が下がる事が予想されます。


今後は値段が元のようになるのか?


木材の値段が下がってきたら、以前のような価格で家が建てられるのか?

そう思うのは必然と思います。

しかし、今は木材だけでなくすべての物が値上がりをしています。

内装で使うクロス、外装で使うガルバリウム鋼板、サッシのガラス、そして物を運ぶための配送費用。

毎月のように値上がりのニュースが入ってきます。

また、最近の岐阜市内の土地の動向を見ていると、土地の価格も上がっている事を肌で感じます。

ウッドショックが落ち着いたとしても、以前のように家造りが出来ないと思います。

今後の動向に注視していきましょう。


ROKUHARAは楽しい家を良い価格でご提供できるように最善を尽くしてまいります。






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