雨上がりの天気の中、
S様邸の一本柱上棟、本上棟が行われました🏠
上棟式を予定していた日が、あいにくの雨予報で急遽一本上棟へと変更させていただきました。
一本上棟とは❓
一本上棟とは、
上棟式の日に悪天候により工事をするのが難しい場合や、上棟をしたいと思っている日の御日柄が悪い時などの場合に、予め日の良い時に柱を一本だけ建てて「上棟」したことにする儀式を言います。
一本上棟をすることにより、その後は御日柄を気にすることなく工事を進めることがが出来るというわけです。
雨が上がっている今朝、一本柱上棟をすることになり、足元が悪い中ですがお施主様にもお越しいただきました。
ありがとうございました!
一本柱上棟といえど上棟式ですのでなのでお施主様に、
家の四隅にお神酒と塩を撒いてお清めしていく「四方固め」の儀式を行わせていただきました。
ご丁寧に塩を撒いてお神酒を注いでいただきお清めをしていただきました。
いよいよ一本上棟です。
大工さんにもお手伝いしていただきながら行いました。
まっすぐ天に向かって柱が建っています。
ここで、一本柱上棟 無事終了です。
おめでとうございます!
後日、本上棟の日は雨も上がり、天気に恵まれ順調に上棟が行われました。
真夏のような暑さは和らいできましたがまだまだ暑さを感じる一日でした。
朝から10人ほどの大工さんが集まってくださり、お施主様のおうちへの思いをお話しいただきいよいよ上棟です。
大工さんたちの息の合った、手際のよい作業のおかげであっという間に完成していきます。
夕方にもお施主様にお越しいただき、あっという間に完成する自分たちのお家を見てS様も驚き、感動されている様子でした。
無事に本上棟も終わり、これからもたくさんの工事が進んでいきます。
S様、引き続きよろしくお願いいたします!